アンチウイルスソフト比較テスト・検出率 (2010年9月、13製品)

 日本コンピュータセキュリティリサーチ社(JCSR)が行ったアンチウイルスソフト・セキュリティソフトの「日本におけるアンチウィルス製品調査」が発表されてたので簡単に紹介。

 使われたファイルは、ワイルドリスト掲載のウイルス(約600種、2010年8月分)と、JCSRサンプルファイル(約400種、9月分)の2タイプです。

 JCSRサンプルファイルというのは、『IPAが発表する届け出報告にあるウイルス等ほか、過去に大流行したものや最近流行しているワームやトロージャンを加えたもの』(レポートより)だそうな。日本で報告があったウイルスということで、こっちの方を取り上げます。

 ウイルスファイルをドーンと用意して単にファイルスキャンを行い、「検知した」or「検知しなかった」を調べた検知数(検知率)なので、必ずしもアンチウイルスソフト・セキュリティソフト全体の性能・能力ではないので注意。(アンチウイルスソフト・セキュリティソフトによっては、仮にウイルス定義データの検知をすり抜けても、ウイルス発動後の不審な挙動・通信を元に動作を阻止するような機能もあるので)

 まずは95%以上のもの。G Data(avast! + BitDeffender のダブルエンジン)とカスペが99%となってます。

  • G Data … 99.5%
  • Kaspersky(カスペルスキー) … 99.3%
  • Symantec Norton(シマンテック・ノートン) … 97.7%
  • PC Tools … 97.5%
  • F-Secure(エフセキュア) … 97.2%
  • Trend Micro(トレンドマイクロ・ウイルスバスター) … 97.0%
  • ESET … 96.3%
    AVG … 同

 次にそれ以下のもの。異様な低さが目立つソフトが出てきますねぇ。だいぶ古い2007年10月に行われた比較テストの報告(ITpro)で指摘されてる、日本でのウイルス検体収集がビミューな感じ?

  • McAfee(マカフィー) … 93.8%
  • K7(ソースネクスト・ウイルスセキュリティ) … 92.0%
  • AhnLab(アンラボ) … 86.4%
  • KINGSOFT(キングソフト) … 77.2%
  • RISING(ウイルスキラー)… 60.2%

アンチウイルスソフト比較機関

投稿日: 2010/10/11 | カテゴリー: 未分類 | パーマリンク コメントする.

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